(2024年度)羽根木プレーパーク

羽根木プレーパークは、「自分の責任で自由に遊ぶ」をモットーにした、全国でも初めての冒険遊び場です。子どもたちの好奇心を大切に、屋外での自由な遊びを通した多様な体験や交流を通して自主性や主体性、社会性、コミュニケーション能力を育みます。

インターンシップ先の方に聞いてみました!

Q1 羽根木プレーパークの魅力を教えてください!

1979年の開設当初から行政と住民との協働事業として実施、常駐のプレーワーカーや世話人と呼ばれる地域住民のボランティアのもとで、焚き火や泥遊び、木登り、手作りの遊具遊びなど普通の遊び場にない個性的な遊びができる場所でもあります。世田谷区と地域住民の協働事業として40年以上の実績を持つ羽根木プレーパークは、市民がつくる地域コミュニティの実践の場でもあり、集う市民たちが行っている「住民自治」を体感できる場所です。

Q2 羽根木プレーパークのインターンはどんな人に向いていますか?

・教育や保育、学童など、将来は「子どもの現場」に携わる仕事をしたいと考えている方。
・建築や遊具づくりに興味がある方。
・インクルーシブな居場所に興味がある方。
・地域コミュニティや居場所づくり、まちづくりに興味がある方。
・住民自治に興味がある方。

Q3 インターンではどんなことができますか?

・子どもたちととにかく思いっきり遊ぶ!
・常駐プレーワーカーが行っている業務(開閉園作業、遊具整備・作成など)を共に行う
・世話人(サポーター)と共にイベント準備や運営会議に参加する
・業務の振り返りと記録

羽根木プレーパークでのインターンでは、あなたが持っている様々な興味・視点での「実体験」を得ることができます。「なんか面白そう!」と思った方は、ぜひご参加くださいね★

Q4 応募を検討している学生の皆さんへのコメントをお願いします!

「本気で遊ぶ自分」と出会う!

羽根木プレーパークは自分が「面白い!」と感じたことに、本気で遊ぶ子どもたち、大人たちが集う場所です。
目的意識を持って参加するもよし、とにかく飛び込んで遊んでみるもよし。「地域」と豊かなつながりを持ちながら、あなたの「やってみたい!」を探しにきてくださいね!

インターン基本情報

期間: 7月1日〜9月29日 開園時間 10:00〜18:00 ※火曜日は閉園
 *それぞれの興味によって実施日数は異なりますが、最低10日程度から
 *7月20日(土)に羽根木プレーパーク45周年イベントを企画中です。イベント企画・準備に関わりたい方は7月上旬からの参加をお勧めします。
 *10月中旬に羽根木公園で開催される「雑居まつり」に参加予定です。まつり内の羽根木プレーパークでのイベト企画・準備に関わりたい方は9月上旬からの参加をお勧めします。
場所:小田急線梅ヶ丘駅徒歩3分・井の頭線東松原駅徒歩7分(羽根木プレーパーク:世田谷区代田4-38-52 羽根木公園内)
人数:3人程度

オープンデイ情報

※要申込
4月27日〜5月20日(火曜日休園)いずれも10:00〜18:00
場所:小田急線梅ヶ丘駅徒歩3分・井の頭線東松原駅徒歩7分(羽根木プレーパーク:世田谷区代田4-38-52 羽根木公園内)

団体情報

羽根木プレーパークの他、区内4箇所のプレーパークを運営するNPO 法人プレーパークせたがやのミッションは「子どもが、自由にいきいきと遊べる社会をつくる」ことです。

世田谷区のプレーパークのルーツは1970年代に子育てをしていた親たちが、我が子の遊び環境を疑問に思い、海外で実践されていた冒険遊び場を開いたことです。現在もその基本は変わりませんが、当時と比べても格段に子どもの遊びを取り巻く環境は悪化しており、区内に4つしかないプレーパークだけが充実しても、今の子どもの遊び不足は到底解消できません。

そこで、区内4ヶ所のプレーパークを中心に、地域の公園に遊びの出前をするプレーカーやプレーリヤカーなど、さまざまな活動を通じて区内の遊び環境を豊かにし、また全国で活動する他団体などへのノウハウ提供・人材派遣の支援も行っています。