学生が地域に関わる機会を増やし
地域で活躍できる場をコーディネートすることで
地域を担い支える人材が育つプラットフォームをつくる
世田谷で街なか留学は、世田谷のまちに住み、通い、通り、使い、そして、世田谷に興味を持っている学生の皆さんに、「世田谷のまち」をもっと身近に感じてもらい、ファンになってもらうことを目的にしています。
世田谷のまちを「地元」のように思い、世田谷のまちに関わる若者がまちに増え、いつか、世田谷のまちの将来の担ってくれる方々増えることを願っています。
世田谷のまちで活動する地域団体などに、大学生を中心としたインターン生を派遣するコーディネートを行います。派遣期間終了後、インターン生による主に学生向けの団体見学企画を行います。これらを通して、世田谷のまちへの継続的な関わりを構築します。
地域の団体へインターンとして参加
地域の団体へ学生をつなぎます。学生の皆さんは、WebやZoomの説明会で、インターンでどのような活動をするかを事前に確認し、応募することができます。インターンとして派遣された学生の皆さんには、地域団体の活動に参加するほか、他のインターン生とともに次の団体見学会の企画を考えます。(7月末~9月)
学生が企画する団体見学会に参加
インターン生が紹介する団体の紹介の会です。学生の皆さんは、団体見学会にて気軽に様々な団体の現場を見ることが可能になります。興味のある団体を見つけたら、来年度インターンにエントリーしたり、ボランティアに参加することもできます(11月)
地域インターンシップ世田谷は、2021年度よりスタート。3年目となる今年度は、以下の関係者で実行委員会を組織しています。
世田谷のまちの地域団体などをよく知る【世田谷コミュニティ財団】、学生の派遣コーディネートの知見をもつ、【CFFジャパン】・【NPOインターンシップラボ】をはじめ、受入れプログラムを提供する【地域団体など】、インターン卒業生などを中心とした【学生・若者】で組織し、知見の共有・負担の分散をしながら進めています。
また、本事業は世田谷区との協働で実施しています。区との協働により、学生の皆さんによりよいインターンの環境をご提供します。
若者の地域での交流と活動参画を拡大する
若者の交流と活動の推進を事業として行っている区との協働により、より効果的に、若者が主体的な活動の中で自立や成長できる場をつくり、地域や社会とつながることを促します。
公共的な視点をもつ若い担い手を増やす
区とともに行うことで、公共性の高い仕事に関心がある学生に、受入れ団体の視点だけでなく、社会全体を意識した視点でのまちを知る機会を提供することができます。
代表:寺内義典