協力団体

2022年度

NPO法人neomura(まちづくり)

2005年から開催していた「用賀サマーフェスティバル」から始まり、2016年にNPO法人化。”neo”は新たな時代観、”mura”は古き良きムラ社会を表しています。現在、世田谷区用賀を中心に、様々なコミュニティづくりや支援を通して、地域との関係性を一緒に育むことを目指しています。(1)用賀サマーフェスティバルの主催:企画・制作・運営・資金調達を学生が主体的に取り組む、夏のお祭り。(2)用賀BLUE HANDSの運営補助:地域コミュニティ「チーム用賀」から生まれた用賀周辺のクリーン活動。(3)コミュニティ農園「タマリバタケ」の運営:「つながりを育てる畑」を目指して溜まり場+畑=「タマリバタケ」を​2021年秋~始動しました。

(一社)おやまちプロジェクト(まちづくり)

東京都世田谷区、尾山台周辺の学生・住人・商店主・子どもたちをはじめ多様な人が集うチーム。まちの誰かのやってみたいことに、共感する仲間が集まって様々な活動をしています。まちの暮らしがちょっとずつ面白くなるように、それぞれの距離感とやり方で楽しんでいます。(1)町の歴史について学びながら世代を超えて未来の尾山台を考える「おやまちデザインプロジェクト」、(2)講師を招いて尾山台で出来ることを考える「おやまちサロン」、(3)毎日16時~18時が歩行者天国となる尾山台ハッピーロード商店街をもっと楽しもう!というコンセプトから始まった「つながるホコ天」プロジェクト、など様々なプロジェクトが立ち上がっています。

NPO法人せたがや子育てネット(子育て支援)

子育て支援やネットワークづくりに関する事業を行うことを通じて、すべての子どもと親が生き生きと暮らせるコミュニティづくりを目的として、2004年に法人化。これまでに、世田谷子育てミニメッセの開催や、せたがや子育てライフなどの情報誌の発行のほか、下北沢でコミュニティカフェなどを運営してきました。これにより、子育て支援に関わる多様な人たちとのネットワークを形成し、地域に「あったらいいな」の資源を生み出してきました。現在の主な事業は以下の通りです。(1)おでかけひろばの運営、(2)世田谷区地域子育て支援コーディネーターの運営、(3)産前産後セルフケア講座、(4)赤ちゃんふれあい体験授業、(5)区民版子ども子育て会議。

放課後等デイサービス 凸凹Kidsすぺいす(障害児支援)

2013年、「凸凹Kidsすぺいす♪」は、発達障がいを持つ子どもたちの放課後の療育の場「凸凹Kidsの会」としてスタートしました。小中学校での特別支援学級の支援員5名が指導員として活動、2015年に現在の拠点を開設しました。放課後等デイサービスとは、小学校1年生~高校3年生の障がいのある児童・生徒に放課後や長期休暇に療育を行い、放課後等の居場所としての役割を担います。また、障がい児を在宅でケアしている家族に代わって一時的にケアを代行し、家族の負担を軽くするレスパイトケアを行う場でもあります。手芸、工作、クッキング、書道、体操など様々なプログラムを用意しています。

認定NPO法人プレーパークせたがや(外遊び)

羽根木プレーパークは、「自分の責任で自由に遊ぶ」をモットーにした、全国でも初めての冒険遊び場です。子どもたちの好奇心を大切に、屋外での自由な遊びを通した多様な体験や交流を通して自主性や主体性、社会性、コミュニケーション能力を育みます。1979年の開設当初から行政と住民との協働事業として実施、常駐のプレーワーカーや世話人と呼ばれる地域住民のボランティアのもとで、焚き火や泥遊び、木登り、手作りの遊具遊びなど普通の遊び場にない個性的な遊びができる場所でもあります。2022年7月に新リーダーハウスがオープン、この中にある自然体験学習室の使い方についても検討を進めています。

100人の本屋さん(棚貸し書店+コワーキングスペース運営)

2020年2月、祖父が開業した酒屋のあった場所で、「地に足つける」をテーマに、コワーキングスペース/「100人の本屋さん」/ハイブリッドイベントスペースの運営を始めました。(1)100cube:イベント・セミナーなどを開催したい方向け。あらゆるテーマが語られながら地域の変化に結び付くことが目的。(2)100人の本屋さん:マイクロ書店のオーナーになりたい方向け。棚主とお客さんが交流し、本の素晴らしさが街に浸透するのが目的。(3)100work:お仕事の利用がメイン。仕事と住み暮らすことが「溶け合う」人が増えるのが目的。これら3つを通じて、地域やそこに暮らす人々がより活性化してくれることを願っています。

ハーモニー(障害者支援)

「就労継続支援B型」と呼ばれる分類に属する、主に統合失調症などの精神疾患を抱えた人のための就労支援施設です。こころの病を持ちながら地域で暮らす人が日中集う場所で、30名ほどのメンバーが登録し、作業をしたり、趣味の活動をしたり、思い思いに過ごせる場所を提供しています。ハーモニーのスローガンは、「いたずらに人を評価しない/されない」。作業シフトが決められている一般的な作業所のスタイルとは異なり、「いつ来てもいい」「何もしなくてもいい」というゆるいルールのもと運営されています。当事者性を生かした「幻聴妄想かるた」の制作・普及のほか、様々なアーティストとのコラボによるアートイベントなども実施しています。

⑧祖師谷ごちゃ混ぜプロジェクト(まちづくり)※事務局:Work and Play SOSHIGAYA(わーぷれ)

子育て世代を中心とした地域の人々の「働く」と「育てる」を応援する小さな複合施設です。平日は、テレワークやフリーランス・副業の仕事場、勉強場所などとして使える会員制ワークスペース、休日は乳幼児期の子どもを遊ばせたり、ほっと一息ついたりできる居場所になります。そこからスペースの運営だけでなく、祖師谷を中心に、多世代・多様な属性の人たちが混ざり合ってコミュニティを創っていこうというプロジェクトを立ち上げました。まだ始まったばかりですが、すでにいくつかの案件をいただいており、様々な地域資源を掘り起こしつつ、これらの地域の場所の活用のしかたを考えます。

岡さんのいえ(居場所づくり)

岡さんのいえTOMOは、昭和の雰囲気を残す一軒家。2006年に大叔母の岡さんの「このいえを子どもたちや地域のために役立てて」という遺言を活かし、活動がスタートしました。目指したのは楽しいイベントや集まりを軸にして、世代を超えてつながる「みんなのまちのお茶の間をつくる」です。たたみに座り、ちゃぶ台を囲んでお茶やおしゃべりを楽しむ。地域のコミュニティの拠点として、仲間同士の交流の場として活用されています。このいえに再び人が集い、絆が深まる。いわばこのいえが地域の団らんの場として、まちの元気に少しでもお役に立つことが、このまちに生きた岡さんと私たちの願いです。

(一財)世田谷コミュニティ財団(中間支援)

2018 年4 月に400 人を超える発起人・設立寄付者の志によって設立されました。全国でも珍しい都市型コミュニティ財団です。ミッションは「まちを支える生態系をつくる」。自分のまちをもっと良くしたい。そんな思いを抱える「まちのチャレンジャー」と「それを応援する多様なサポーター」を、お金と知恵とネットワークで支え、豊かな繋がりとコミュニティをつくるのが役割です。まちの課題を、「他人事」から「じぶんごと」へ。「自分の暮らしが良ければいい」から「幸せを分け合い、学びあえる社会」へ。そんな価値観と生き方の転換を支えることを目標に、多くのボランティアや寄付者の協力を得ながら活動を続けています。

2021年度

NPO法人neomura(まちづくり)

2005年から開催していた「用賀サマーフェスティバル」から始まり、2016年にNPO法人化。”neo”は新たな時代観、”mura”は古き良きムラ社会を表しています。現在、世田谷区用賀を中心に、様々なコミュニティづくりや支援を通して、地域との関係性を一緒に育むことを目指しています。(1)用賀サマーフェスティバルの主催:企画・制作・運営・資金調達を学生が主体的に取り組む、夏のお祭り。(2)用賀BLUE HANDSの運営補助:地域コミュニティ「チーム用賀」から生まれた用賀周辺のクリーン活動。(3)コミュニティ農園「タマリバタケ」の運営:「つながりを育てる畑」を目指して溜まり場+畑=「タマリバタケ」を​2021年秋~始動しました。

(一社)おやまちプロジェクト(まちづくり)

東京都世田谷区、尾山台周辺の学生・住人・商店主・子どもたちをはじめ多様な人が集うチーム。まちの誰かのやってみたいことに、共感する仲間が集まって様々な活動をしています。まちの暮らしがちょっとずつ面白くなるように、それぞれの距離感とやり方で楽しんでいます。(1)町の歴史について学びながら世代を超えて未来の尾山台を考える「おやまちデザインプロジェクト」、(2)講師を招いて尾山台で出来ることを考える「おやまちサロン」、(3)毎日16時~18時が歩行者天国となる尾山台ハッピーロード商店街をもっと楽しもう!というコンセプトから始まった「つながるホコ天」プロジェクト、など様々なプロジェクトが立ち上がっています。

NPO法人せたがや子育てネット(子育て支援)

子育て支援やネットワークづくりに関する事業を行うことを通じて、すべての子どもと親が生き生きと暮らせるコミュニティづくりを目的として、2004年に法人化。これまでに、世田谷子育てミニメッセの開催や、せたがや子育てライフなどの情報誌の発行のほか、下北沢でコミュニティカフェなどを運営してきました。これにより、子育て支援に関わる多様な人たちとのネットワークを形成し、地域に「あったらいいな」の資源を生み出してきました。現在の主な事業は以下の通りです。(1)おでかけひろばの運営、(2)世田谷区地域子育て支援コーディネーターの運営、(3)産前産後セルフケア講座、(4)赤ちゃんふれあい体験授業、(5)区民版子ども子育て会議。

放課後等デイサービス 凸凹Kidsすぺいす(障害児支援)

2013年、「凸凹Kidsすぺいす♪」は、発達障がいを持つ子どもたちの放課後の療育の場「凸凹Kidsの会」としてスタートしました。小中学校での特別支援学級の支援員5名が指導員として活動、2015年に現在の拠点を開設しました。放課後等デイサービスとは、小学校1年生~高校3年生の障がいのある児童・生徒に放課後や長期休暇に療育を行い、放課後等の居場所としての役割を担います。また、障がい児を在宅でケアしている家族に代わって一時的にケアを代行し、家族の負担を軽くするレスパイトケアを行う場でもあります。手芸、工作、クッキング、書道、体操など様々なプログラムを用意しています。